※本記事は一飼い主としての体験談であり、医療的な効果を保証するものではありません。猫ちゃんの元気がなかったり、吐き戻しが続く場合は、自己判断せず必ず獣医師の診察を受けてください。
猫ちゃんを飼っているみなさん、猫ちゃんがご飯を食べた後に突然吐いてしまい、びっくりした経験はありませんか。
我が家の猫は、フード(カリカリ)を食べて間もなくすると、食べた分まるごと吐いてしまう事がよくありました。
そして吐いた後はケロッとしていて、フードを要求してくることもありませんでした。
インターネットでは、”猫はよく吐く動物だ”なんて書いてあるけど、吐かないに越した事はありませんよね?
動物病院で相談したら、フードに関してのアドバイスをもらい実践したら、良い結果がでたので情報共有しようと思います。
実は、たくさんの飼い主さんが猫ちゃんの吐き戻しに悩んでいます。
この記事では、猫ちゃんが吐き戻しをしてしまう原因と、今日からお家でできる簡単な対策を分かりやすく紹介します。
猫ちゃんと毎日を気持ちよく過ごせるヒントになれば幸いです。
猫の吐き戻し対策 (我が家が実践した2つ)
我が家で実践した対策を紹介します。
ドライフードとウェットフードを混ぜる 実践①
今年2026年1月中旬に動物病院に行ったついでに吐き戻しの相談をしました。
動物病院の先生にアドバイスされた方法は《ドライフードとウェットフードを混ぜる》です。
実は、先生のいちばん最初のアドバイスは、ウェットフードに切り替えるという方法でした。
ウェットフードに切り替えるだけでも、吐き戻ししにくくなるそうです。
ただ、ウェットフードはコストが高くつくと言うのです。
私の困惑した表情を察して😅先生が、ドライフードとウェットフードを混ぜるでけでも、吐き戻しが減るとおっしゃったので、さっそく実行に移しました。
ステップ1
ウェットフードをふたつに分けて(朝と夜の分)、スプーンの腹でつぶすようにバラバラにする。


ステップ2
ドライフードを混ぜる(私は少し水を入れて柔らかくしています)。


ステップ3
猫ちゃんに食べていただく。

- 水分を含むことでフードが胃の中で急激に膨らむのを防ぐ
- ウェットフードが混ざることで全体の食感がなめらかになり、猫ちゃんが急いで丸飲みするのを防ぐ
ドライフードだけで吐いてしまう猫ちゃんは、一度試してもいいと思います。
我が家の猫を紹介
🐈名前:ラリー ♂
🐈推定10歳 (まだ子猫の時、息子が友達からもらってきた拾われ猫)

食器の高さを調整する 実践②
猫ちゃんのお皿の高さを高くしてあげると、吐き戻しを減らすことができると聞き、牛乳パックで台を工作してみました。
獣医師や猫専門のサイトをみると、お皿の理想的な高さの目安は地面から5cmから8cm程度と記載されていました。
なんと!牛乳パックの高さが7cmではないですか!!
下に広告を敷いて、使っています。(かなり自己満足😚)


お皿が床に置いてあると、猫ちゃんは下を向いてかがむ姿勢になり、食道が折れ曲がって食べものがスムーズに胃まで届かず吐き戻しの原因になるから。

吐き戻しの対策2つを始めたのが今年2026年1月中旬です。
現在はもう、6月に入ろうという時期ですが、1月から一度も吐いてないんですよ。
たまたま我が家の猫には合う方法だったのかもしれませんね。
猫の吐き戻し対策 他の方法
早食い防止食器を使う

いやぁ~、早食い防止の食器があるなんて、知りませんでしたよ。
お皿の底にたくさんの凹凸や溝があって、猫ちゃんが1回に口に入れられるフードの量が自然と少なくなり、一気食いできない構造になっているんです。
食べる時間を引き延ばすことで、一気にお腹の中にフードが入らなくなるため、胃がびっくりして食べものを吐き出す回数を大きく減らせる仕組みです。
ご飯を少量ずつ複数回に分ける
1回にあげるご飯の量を少なくして、あげる回数を増やす方法です。
1日の決められた量を3回から4回に分けて与えるようにすると、空腹によるがっつき食いも防ぎやすくなります。
これだけで、一気にたくさん食べて吐いてしまう癖がある猫ちゃんの胃を、優しく守ってあげることができます。
フードをふやかして消化を助ける
ドライフードをお湯でふやかしてから猫ちゃんに与える方法です。
ふやかしたフードは最初から水分を含んで膨らんでいるため、猫の胃の中で急激に膨らんで刺激を与える心配がありません。
水分も一緒に取れるので、お腹にとても優しい食事になります。
吐き戻し軽減用キャットフードを選ぶ
市販されている吐き戻し軽減用のフードに切り替えることも、良い解決策になります。
この種類のフードは、猫ちゃんの胃の中で粒が素早く崩れて、ドロドロに溶けやすい特別な工夫がされているからです。
普通のフードのように胃の中で硬いまま膨らまないので、胃を刺激して吐き戻される心配が減ります。
食後すぐに激しく遊ばせない
ご飯を食べ終わった直後は、おもちゃなどを使って激しく遊ばせないようにすることです。
お腹がいっぱいの状態で走り回ったりジャンプしたりすると、胃が大きく揺れて、中にある食べものが簡単に喉へと逆流してしまうからです。
食後の30分から1時間は、猫ちゃんが静かにリラックスして過ごせるように見守りましょう。
これは私たち人間も同じですね。
猫の吐き戻しの主な原因とは?
⭐早食い・一気食いによる吐き戻し (吐き戻しをする一番多い原因)
- 猫は食べ物を噛まずに飲み込むことが多いため、急いで食べると胃が一気に膨らんで刺激を受けてしまう。
- フードの粒を丸飲みする癖がある猫ちゃんは、食後5分から10分ほどの短い時間で吐き出すことが多い。
- お腹が空きすぎて、がっついて食べる。
⭐毛玉(ヘアボール)が原因
- 猫が自分の体をなめる毛づくろいの際に飲み込んだ毛が胃にたまると、不快感から吐き戻す。
- ブラシを使って抜け毛をあらかじめ取り除いてあげることで毛づくろい時に飲み込む毛の量を大幅に減らせる。
- 毛玉ケア用のフードには多くの食物繊維が含まれており、便と一緒にスムーズに排出させる働きがあります。
⭐フードが体質に合っていない
- フードの原材料が猫ちゃんの体に合っていないことがある。
⭐ストレスや環境変化
- 猫ちゃんはとても繊細な動物なので、心にかかるストレスが原因で吐くことがあります。
- 部屋の模様替えをしてお気に入りの場所がなくなってしまっただけでも、ストレスを感じる。
⭐シニア猫に多い消化機能の低下
- シニア猫は、内臓の働きが弱くなることで、以前よりも吐きやすくなることがあります。
⭐水分不足
- 水分が足りなくなると体の中のウンチが硬くなり、便秘になってお腹が張ることで、食べものを上に吐き戻しやすくなる。
まとめ
この記事では、我が家で実践した吐き戻し対策2つを中心に解説しました。
その他の吐き戻し対策と、吐き戻しの主な原因についても記事を添えました。
我が家の猫の場合は、吐き戻した後は何事もなかったかのように元気で、次の食事の時は美味しそうに食べている状況が基本ベースになっています。
専門的な内容は含まずに、あくまでも個人的な体験談の共有として猫ちゃんと楽しく過ごすヒントなればいいなと思い書いた記事です。
吐き戻しは頻繁でなくても、少しでも違和感や心配があれば迷わずに動物病院に行って下さい。
動物病院を受診する際は、記録した写真やメモを持っていくと、先生が原因を早く見つける手助けになります。

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